看護師に英語は必要か

看護師に英語は必要かについての基礎知識をご紹介!


看護師に英語は必要か

看護師の国家試験には英語はありませんが、看護学校では英語の授業もあります。最近では日本に居住する外国人も増えてきていて、看護師の英語の必要性が叫ばれています。しかし看護師のなかには、英語が苦手という方もいると思います。

実際に看護師になってしまえば英語なんて使わないし、必要ないと思っている看護師の方が多いかもしれません。そこで今回は看護師に英語は、本当に必要なのかを検証したいと思います。医療用語や医学論文などの多くは、英語で書かれています。また自分が勤務する病院に、外国人の患者さんが訪れるかもしれません。

総合病院や大学病院などには医療通訳者がいる病院もありますが、個人病院や小さなクリニックには医療通訳者などいませんよね。そんな時に急に外国人の患者さんが訪れて来たら、多少英語ができる人でも戸惑うものです。

日本に住んでいる外国人の方もイギリスやアメリカなどの英語圏からだけではなく、最近ではドイツやイタリアなどのヨーロッパや中国や韓国などのアジア圏の人たちもたくさんいます。もちろんなかには英語を喋れない外国人の方もいますが、英語圏でなくても多くの外国人の方英語を喋れます。

ヨーロッパの国の人たちや中国や韓国の人たちは、日本人よりもはるかに英語を上手に喋れる人が多いです。これはヨーロッパの国の言語はその多くがラテン語が発祥であることと、中国語などは英語と同じ語順になっていること大きいと思います。

また日本語には英語のようなイントネーションや、中国語のような声調などほとんどありません。日本語と英語の周波数には違いがあり、日本人には英語の音がなかなか聞き取れません。英語が苦手とか英会話を学んでも、なかなか上達しないと思っている看護師の方も多いと思います。

でもそれは他の日本人も同じで、看護師の方だけの問題ではありません。また看護師の方に必要なのは英会話ではなく、最先端の医療知識を学ぶための英語であるはずです。それに将来に海外からの医療関係者を招いた学会などで、英語で論文や臨床研究などを発表するような機会があるかもしれません。

看護師に英語は必要かと尋ねられたら絶対的なものではありませんが、できたら貴女の世界が広がる可能性があると答えるでしょう。英語ができる看護師の求人もよく目しますし、JICAや国境なき医師団などでボランティアとして、アジアやアフリカなどの海外で働いている看護師の方もたくさんいます。

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